0120-822-148 お墓のお問合せ

横浜での墓地・お墓作り 早野石材店

横浜での墓地・お墓作り 早野石材店

ブログ

2022年9月6日
 墓石用 本小松石 丁場(石が取れる場所) 見に行って来ました。
おはよう御座います。 

 
(株)ハヤノ 早野石材店の
 
モモand憲吾です。
 
最近…また太って皮が
 
余りまくりのモモです…😂😂😂
 
先日、
 
真鶴にある本小松石の丁場に
 
見学に行って来ました。
 
本小松石とは↓
 

↑此方が本小松石の🪨丁場
 
石が取れる場所になります。
 
原石は、茶色の様ですが…
 
磨くと
 
↑この様な綺麗な青み⁉️
 
緑ぽっくなります。
 
丁場で掘り出した原石を
 
↑の様な大きな機械で、
 
必要な寸法に
 
カットしていきます。
 

で、
 
その後、人の手で
 
磨いて行き、製品として
 
出荷されて、皆様の墓所に
 
建墓されます。
 
写真や動画だと…
 
なかなか、凄さが伝わりにくい
 
ですが…😭😭😭
 
本小松の山もかなり広く
 
採掘権を持った石屋さんのみが
 
採掘をしています。
 
本小松石の山は…ざっくりと
 
この黒丸⁉️の円の中ぐらい。
 
結構取れると思いますが…
 
 
 
墓石になれるのは…
 
大きな原石カットして
 
使えるのは…
 
なんと…2〜3割ぐらい…
 
何故かと言うと…
 
傷、ヒビ等、入っていたら
 
製品には、ならないのです。
 
また、原石自体も色身も
 
違うので、色合わせが
 
非常に難しい石でもあります。
 
写真では、同じ色に見えるかも
 
せれませんが…
 
現物を見ると…かなり違います。
 
素人さんが見ても
 
ハッキリわかります。
 
 
また、
 
本小松石が高い理由は、
 
墓石になれる石にするために
 
先ず、ロスが多い事
 
当然…国内の為、人件費も高い
 
後、歴史があるのです。
 
 
今では、
 
ほとんどの人が墓石を
 
建立する事できますが…
 
ひと昔前は
 
大名クラスや商売で
 
成功した人、かなり裕福な人で
 
なければ、建墓する事事態
 
難しい事時代だったのです。
 
また、
 
建墓するにあたって…
 
輸送手段、加工技術も必要に
 
なります。
 
では、
 
関東地方には何故、本小松石が
 
多いのかと言うと…
 
丁場が真鶴にあると言う事
 
他に石が取れる丁場が無い
 
この2点です。
 
今現在では、茨城県とかでも
 
取れますが…
 
石の歴史からしたら、
 
真壁の方で取れる石は
 
本小松石に比べれば…
 
歴史が浅いのです。
 
 
本小松石は、安山岩
 
 
御影石は、花崗岩
 
 
ちと…石屋ぽい
 
話になりますが…😂😂😂
 
 
 
山梨県にも…
 
本山崎石🪨と言うのも
 
ありますが…
 
本山崎石も東京や神奈川に
 
来たのは…鉄道の発達に寄って
 
運ばれて来ました。
 
また、
 
昔の石屋さんって言うのは
 
川沿いにありました。
 
何故か⁉️
 
輸送手段が不十分な時は
 
船や、筏で運んで来たのです。
 
まぁ〜
 
今は、輸送手段が豊富だし
 
町中で普通に石屋さんも
 
ある便利時代…
 
 
ちと…長くなりましたが…
 
本日も宜しくお願い致します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブログ一覧へ戻る
お気軽にお問合せください
0120-822-148
メールでのお問合せ